倉庫作業員(電化製品)の仕事

倉庫作業員というとどんなイメージですか?
正直な話をすると以前は良いイメージがありませんでした。
でも自分だけがそう思っているのではなさそうで最近ではピッキング作業とカタカナで求人している会社も増えてきました。
自分は何回か倉庫で働いていますが、その時の話は一ページで収まりそうにないので数回に分けて書いていきたいと思います。
自分が働いていた倉庫では電化製品を扱っていました。
電気店に商品が並んでいると思いますが、そんな商品も自分が働いていた倉庫から出荷されていました。
でも倉庫内って自分の経験上ですが狭くて閉鎖的なイメージがあるのです。
こんなことを書くと職業差別とか中傷と言われるかもしれませんが、正直な話を書かせてください。
自分が働いていた倉庫では正確に出荷することを絶対的に要求されていました。
誤出荷(間違った商品や間違った出荷先に出庫する)には厳しかったです。
そんな会社だから誤出荷を減らす為に誤出荷記録をつけていました。
誤出荷記録とは誤出荷した回数を記録する為のものでした。
自分は慎重な性格で何回も確かめてから出庫していたし誤出荷を指摘されたこともないので誤出荷記録はゼロだと思っていたけど、いつも少しだけ間違えていることになっていました。
それが府に落ちなかった自分はある日に若い記録係の男に聞きました。

「俺の記憶と誤出荷記録の誤出荷数がいつも一致しないんだけど本当に正確なのか!」

少し強い口調で問うと若い責任者の男は言いました。

「いつも誤出荷ゼロのあんたにみんなの妬みがあったから適当に誤出荷数を増やしたよ」

その話を聞いた自分は怒りもあったけど心の狭い同僚や陰湿な会社の風土に嫌気が差してそれ以上文句を言う気力がなくなってしまったのです。
倉庫の出荷係はミスをしないことだけが唯一の仕事の成果であると思われていたのです。
そんな風土でいつも誤出荷がゼロの自分は妬まれていたのでした。
そんなこともあってその会社を病気を理由に辞めました。

陰湿な風土もあった倉庫での仕事でしたが楽しいこともありました。
それは仲のよい同僚との仕事終わりの食事でした。
職場から5分程度の場所に大きなショッピングセンターがありました。
駅で言えば住之江公園駅です。
その中にレストラン街があったのです。
そこの中華料理が美味しくてよく食べに行っていました。

「持つべきものは友ですね(^^♪」

結局は友人も自分もその職場を辞めることになったのですが、今でも時々連絡を取っています。
どこで長く付き合える友達ができるかは誰にも分りませんね。
個人的な見解では「友達と一緒に楽しい人生を生きよ!」との天の計らいだと思っています。
知らず知らずのうちに自分たちは仕組みの中に生きているんだと思っています。
こんなことを書くと目に見える物が絶対だとする人たちのお怒りを受けそうですが、自分を含めみんな仕組みの中に生きていると思っています。
話がかなり脱線してきたのは、タイトルが「マサの寄り道職業図鑑」だから許してください!

さて倉庫での作業に向いている人はどんな人なのか自分なりに考えました。
先ずは視力がいいことです。
視力が悪ければ商品コードが見えずに誤出荷の恐れがあります。
次には物事をじっくり見ることが出来る性格です。
これは訓練によって培うことが出来ると思っています。
倉庫での出荷作業にとって一番大切なことは誤出荷を無くし減らすことだと思います。
それはすべての倉庫業界で働いている人が感じていることだと思うけど、仕事で信用を得るにはそれが一番大切なことだと思います。
陰湿な風土がある職場も多いかと思いますが、興味がある人は倉庫業にトライしてくださいね。
人間関係によってはワイワイガヤガヤと楽しい職場になる可能性もあると思っています。
でも狭い社会なんでお山の大将が出来やすいです。
人付き合いが苦手な人はお山の大将にイジメられたり利用されることがあるかもしれません。

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