警備員(交通警備)の仕事

この仕事をしている人は工事現場や施設でよく見ますね。
道路や歩道の下に水道管やガス管があることが多いですが、その管を交換したり増設する時には工事業者を呼びます。
警備員は工事には直接関わりませんが、法令で工事の際は警備員を置くことになっているみたいです。
自分が働いていた警備会社も多くの工事業者と取引がありました。
交通警備員のことを旗を振るだけの楽な仕事だと勘違いしている人が今でもいるかもしれません。
経験者であれば分ることですが結構体力も疲れるし精神的にも疲れる仕事です。
その割に今はそんなに給料はいいことがないみたいです。
自分が働いていた頃は警備員だけの仕事で何とか生活出来ていました。
その頃はバブルがはじける前で建築工事が結構多かったのです。

さて楽だと思っている交通警備ですが大変なのは理由があります。
先ずは立ちっぱなしということです。
数時間程度ならば立ちっぱなしでも耐えれるかもしれませんが、工事が長引いて8時間近くになることがあるんです。さすがに休憩があるとはいえ8時間近く立ちっぱなしは辛いです。
ただ立っているだけではなくて目も疲れます。
それは常に人と車を見ているからです。
工事の看板を出していても車や重機のことを全然気にしていない歩行者が多いため歩行者の誘導に神経も使います。
ぼぉっとしていたら自分も車に轢かれる恐れもあるのです。
工事の都合によりある区間を完全に閉鎖することがあります。
いわゆる通行止めという規制です。
これも結構大変なんです。
車の通行を断るだけだから簡単じゃない?と思う人もいるかもしれません。
そんなことは絶対にないです。
それは通行止めしている区間の家に行きたい人がいるからです。
工事区間に住んでいる人には前もって通行できないことを説明していますが、配達等でどうしても通りたい人がいるのです。
その中には気の短い人もいて
「出来る限り行く」と言って警備員の制止を無視する人もいるのです。
本当は警備員に強制力がないことを知って甞めているのかもしれません。
そんな人が少なからずいるので通行止めは楽そうに見えて楽ではないのです。
それから警備の種類に関わらずに横柄な工事業者がいます。
そんな人を警備する時は口は悪いし態度は横柄なんで大変です。

さて交通警備員に向いている人を自分なりに考えてみました。
先ずは立っている時間が長いので立ち仕事が苦にならない人
次は意外かもしれないけど近隣住民と会話を交わすケースが多いので人当たりの良さも必要だと思います。
他には事故の心配もあるので緊張を持続出来る人

交通警備員は大変な仕事だけどそれが好きな人がいて、今はするには資格が必要になってきました。
警備業を10年以上も続けている人もいるので向いている人には直行直帰が出来る利点もあって良い仕事なのかもしれないです。
自分の見解では組織で生きるのが苦手な人に向いていそうな気がします。

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